インターリンク日本語教師養成講座

私たちと一緒に外国人に日本語を教えてみませんか?

 
 
当校では1983年より日本語教師養成講座を実施して参りました。修了生は既に1,000人に達し、現在多くの方々が国内外で日本語教育に携わっています。当校は英語、仏語等、外国語教育の一環として、同時に日本語教育を在日外国人ビジネスマンを対象に実施、常時120名前後の方々が日本語を学習しています。また一方でカリキュラム作成を含む教授法、研究等において、1989年に文部省日本語教育研究協力指定校となり、現在に至るまで多くの方々に受講機会を提供し、高い技術を身に付けた日本語教師の育成に力を入れて参りました。  
 
特徴: 短期間で必要かつ実践的な日本語知識が習得できます。
  効率的な教え方、インターリンクメソッドを伝授いたします。
  外国人学習者あいての豊富な実習機会を提供いたします。
  修了後、インターリンクの講師として登録し、講師として活躍していただきます。
 
こんな方に向いています
  教えることを通し、自らも向上されたい方。
  外国文化に興味がある方。
  英語力を生かしたい方。
 

講座概要

  70時間集中コース 月~金、5週に渡って連続) 12:30-15:30
  午前コース 週2回:火/木、18週間) 10:00-12:00
  午後コース 週2回:火/木、18週間) 12:30-14:30
 
 コース A. 基礎コース    40時間 (2時間×20回)
B. ビジネスコース 30時間 (3時間×10回)
  A. 基礎コース
40時間
 (2時間×20回)
 
  40時間の授業を通し、インターリンクの日本語教師として、媒介語を使わずに、直接法で教える際に必要となる日本語の特徴、文法、音声学、言語学、教授法などを演習形式にて習得します。また、日本語を「外国語」としてみることによって普段気がつかない点について追求していきます。日本語教師としての基礎を身につけるコースです。  
  B. ビジネスコース
30時間
(3時間×10回)
  基礎コースで学習したものを土台に、授業の具体的な進め方、その際に必要な技術、知識などを媒介語を使って、実際に外国人に教えるという実習を通して習得いたします。  
  いずれのコースも少人数で、大教室での講義形式の授業のように、ただ聞いているではなく、積極的に参加していく演習形式の授業なのでより深く知識や技術が身につきます。  

  料金(A+B

193,200-

入会金、テキスト代を含みます。

相談随時受付中

TELまたはメールにてご予約の上お越し下さい。
   
 

講座概要

  1
  良い日本語教師の条件  
  日本語教授法について  
11

 

構文について  
  日本語と外国語の発想の違い  
 2
  品詞について  
  名詞文型  
12

 

語彙教育について  
  類似語の教え方  
 3

 

形容詞文型  
13

 

義務の表現  
  敬語の教え方とその問題点  
4

 

形容詞文型  
14

 

仮定法

 
  状況表現の教え方  
5

 

実習(1)

 
  読み方教育について  
15

 

補助動詞やりもらいの表現

 
  音声教育について  
6

 

動詞文型(4) (5)  
16

 

自動詞、他動詞について

 
  文法学習の教え方  
7

 

動詞文型(6) (7) (8)  
17

 

受身、 使役

 
 

助動詞について

 
8

 

助詞の問題  
18

 

実習 (3) -1

 
  漢字教授法  
9

 

実習(2)  
  動詞文型(9)  
19

 

実習 (3) -2

 
  中級教育とそのコース・デザイン
10

 

初級者教育の問題点  
  初級コース・デザインの方法  
  教材について  
20

 

テスト

 
  面接  
   
 

講座概要

  1
  ビジネスマン日本語教授概論  
  ―問題点とその処理法  
6

 

実習とその評価(1)

 
 2
  媒介語による教授法  
  ―インターリンクメソッド  
7
 3
  視聴覚教材の使い方  
  ―リスニング・スピーチ  
  コースデザインの方法(1)  
  ―シラバスとカリキュラム  
8
4

 

表現能力強化法

 
  ―指導方法と評価法  
  ―プレゼンテーション  
  コースデザインの方法  
  ―プログラム作成  
9

 

各種テスト作成とその評価法

 
  コンサルテーション  
  クロスカルチャー・トレーニングの意義  
5

 

作文指導 ・ 読解指導

 
  教案作成  
10

 

クロスカルチャー・トレーニングの方法と実際

  テスト、 面接